変形性頚椎症〜発症原因は不明
変形性頚椎症とは簡単に言ってしまうと、頸椎(けいつい)の椎骨(ついこつ)がズレることで痛みを生じる病気です。
頸椎は首を構成する骨で、7つの椎骨から成り立っています。そして、第2〜7頸椎の間には椎間板があります。この椎間板は、正常時は、椎骨と椎骨のクッション的なはたらきをしています。
しかし、老化するに従って、椎間板のクッションが無くなっていきます。椎間板の弾力性が失われることが原因で、椎骨には骨棘という骨の突起が出てきて、椎骨の並びそのものがズレてきます。やがて椎骨は変形し、また靱帯が石灰化したり、骨化することで、変形性頚椎症という症状となります。
変形性頚椎症の発症原因については、西洋医学では「不明」としています。したがって明確な治療法もありません。症状に合わせて医師がそれぞれの判断で処方をしているのが現実のようです。
変形性頚椎症は、肩こりにも似ていて、中高年齢者に大変多い病気です。 変形性頚椎症を発症する部位は、後頸部、後頭部、肩胛骨、上肢付け根の部分であり、首の付け根の周辺に症状が出てきます。
症状の特徴として、痛み、持続する重々しい痛み、力が抜ける感じ、神経痛と似たピリピリとした痛みになります。また手のしびれも発症するケースもあります。
変形性頚椎症の一般的な治療法
変形性頚椎症の治療法に関しては、一般的に、保存療法と薬物療法、それと理学療法になります。手術で治療するケースはほとんどありません。
■保存療法
変形性頚椎症の治療で最も多いのが、保存療法です。
保存治療の方法としては、日常生活で同じ姿勢を取らないことに注意することになります。
変形性頚椎症は、同一姿勢を取ることから、頸椎に負担をかけることが症状を発する原因の一つとなっています。ですので、普段の生活で、同じ姿勢をし続けないことが変形性頚椎症の予防にもなります。
また、頸骨のクッション性を保つために、軽度の運動や体操もおすすめです。さらにストレスも変形性頚椎症の促進することが分かっていますので、睡眠不足を避けて、ストレスを解消することも治療につながります。
■薬物療法
変形性頚椎症の薬物療法には、非ステロイド性消炎剤を使用するのが効果があります。
また筋弛緩薬の内服治療薬を処方することで症状も改善されます。
しかし薬物療法は、変形性頚椎症を根本的に治す治療法ではありません。対症療法になるため、投薬を止めれば再び症状が出てくるものです。
■理学療法
変形性頚椎症の理学療法では、温熱療法、頸椎牽引、レーザー治療、低周波治療法が行われます。
また症状が酷い場合は、トリガーポイント注射という局所麻酔が役立つこともあります。
■変形性頚椎症を根本から治す治療法
上記の保存療法、薬物療法、物理療法では、実は変形性頚椎症を治すことはできません。
変形性頚椎症を発症する原因は、肩胛骨周りのインナーマッスルの衰えが本当の原因だからです。
したがって、変形性頚椎症を本当に治療しようと思えば、インナーマッスルを鍛錬するストレッチが最も有効になります。そして、変形性頚椎症を治すストレッチこそ「中川式」と呼ばれる治療法になります。
変形性頚椎症は中川式ストレッチで治る
中川式なら変形性頚椎症が治ります。今回は、変形性頚椎症で悩んでいた患者さんが治療できた事例です。
私は病院で診断してもらったところ「変形性頚椎症」という診断でした。変形性頚椎症というのは初めてでしたので医師にも聞いてみました。 そうしたところ、頸骨のズレによる病気というのを知りました。
変形性頚椎症は治療が難しいということでしたので、家に帰ってインターネットで調べてみると、中川式治療法というのがあることを知りました。
中川式は、1日15分間の簡単なストレッチで変形性頚椎症を治せるということです。半信半疑でしたが、DVDを購入し、毎日ストレッチを行いました。
中川式ストレッチで続けていると、頚椎の痛みがなくなり変形性頚椎症が良くなりました。 日常生活に支障はほとんどない状態です。しかも変形性頚椎症の症状の改善だけでなく、腰痛も治りました。
変形性頚椎症で悩んでいた時はつらかったものです。なんといっても、タオルが絞れない、歯ブラシが持てない、椅子に座ると立ち上がれない、手を温めないと動かない。こういった症状で悩んでいたからです。
けれども中川先生の治療を行うようになってから、次第に症状が楽になっていきます。 今でも、中川式ストレッチを継続しています。
以前に比べて、変形性頚椎症の症状はかなり改善しています。
治療法は、信じることが大切だと思います。
中川先生を信じて、変形性頚椎症の治療を続けて良かったと思います。